中古パソコン購入の注意点|Windows11とPCの仕様(スペック)について

パスキー設定しようと思ったら…まさかのトラブル発生

きっかけは、YouTubeで見かけた「○○億人のパスワード流出!今すぐパスキー設定を!」という警告動画。セキュリティ意識の高まりから、私もすぐにパスキー設定にトライしました。でも、設定画面で「お使いのバージョンでは利用できません」というエラーが出て、先に進めず…。調べてみると、どうやらWindowsのアップデートが関係している様子。しかし、そのアップデート自体ができないのです。

原因はPCの「第7世代」CPUだった

さらに調べを進めた結果、私のPCに搭載されている「第7世代Core i5」は、Windows11の正式サポート対象外であることが判明しました。これを知ったのは2023年に中古で購入してから2年も経った後…。非対応なのにWindows11を入れて販売していたなんて、まさかそんなことがあるなんて。ネットで検索してみると「情弱向け」「そのうち更新できなくなる」との声もあり、自分のPCがまさにその通りになっていたと気づいて、ショックでした。

捨てるのはもったいない!試した2つの選択肢

PCはまだ使えるのにパスキーも設定できず、Windowsアップデートもできない。買い替えなんてもったいない…!というわけで、自分で調べてたどり着いたのが「OSを入れ替える」という方法。無料の「ChromeOS Flex」や「Ubuntu」も検討しましたが、どちらもなんとなく不安が残り、迷っていたところで見つけたのが「非対応PCに手動で最新Windows11をインストールする方法」を紹介するYouTube動画。さっそくチャレンジしてみたところ、約1時間でインストール成功!

※参考にさせてもらったのはこちら(Youtube)の動画

パスキー設定も無事完了!中古PCを延命できた

手動インストール後はネットの立ち上がりに多少時間がかかるものの、全体的に安定して使えています。そして念願のパスキー設定も完了! 中古とはいえ約4万円したPCなので、2年で終わりは早すぎる…と感じていたところだったので、本当に助かりました。あと2年はこのまま使って、次の買い替え時には「CPU第8世代以降」のPCを選ぶつもりです。中古PCを買う方は、ぜひそこをチェックしてください!


3万円切る値段でCPU第8世代の中古パソコンが売っている…!

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